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北京旅行記 その5 (観光初日:地下鉄とモンゴル的火鍋)

2011/11/30
(つづき)
ワンフーチンを抜け、夜の天安門まで歩く。辺りは真っ暗になっていた。
綺麗にライトアップされた故宮の入り口(?)は、暗すぎて色も分からず
ただ毛さんだけが白く、鮮やかに浮かび上がっていた。
かかとが凍るように寒かったので、さっさと写真を撮って駅へ避難した。初地下鉄にのる。

形式的とはいえ、手荷物検査があるあたりセキュリティはかなり厳重である。
13も路線があって、地下鉄の車内もホームもすごくきれい。
路線間の乗り換えが妙に長かったり(これは日本でもそうですが)、
明らかにショートカットできるところで迂回させたりするのは日本人的感覚からするとめんどくさかったですけど
そういうところで人が押し合いへしあいすることを回避してるんだと思います。
いやーでもほんと、近代的でしたね。オリンピック前の地下鉄は二路線だったらしいので、
オリンピックがあってから北京の街はガラッと変わったんでしょうねぇ。

ホテルに戻り、少し休んでから有名らしい火鍋のお店へ向かう。
タクシーのおっちゃんに聞くと、ここをまがってこうだ、というかんじで
ガイドブックの地図とは結構離れた場所で降ろされた。車は入ってはいけないらしい。
迷いながらたどりついたのは、えらくローカルな場所にあるお店。
ガイドブックのものと店名は同じなので、とりあえず入ってみることに。

一人100元超というお高いめのお鍋。北京东来顺というお店だったと思う。あるいはちがうかもしれない。
とりあえず鍋の構造が特徴的で、鍋の真中を炭を入れた鉄壺のようなものが貫いており(これが熱源である)、
そのためにしゃぶしゃぶできるスペースが細めのドーナツ状になっている。
ので肉が鉄壺に当たりやすく、また当たるとひっつく・・・。
ドーナツスペースにはおだしにはナツメやらしょうがやら、漢方的なものがぷかぷか浮いており、
2種類のラム、お野菜、凍り豆腐や謎の麺、エビなどを加熱し、これをごまだれで食べる。


この鍋、漢方が苦手な私にはかなり厳しい食べ物で、ごまだれにまで漢方の風味が・・・
羊も結構獣っぽくて殆ど食べられなかったので(笑)、笠井さんにたべてもらうことに。
笠井さんは何でもおいしく食べる素晴らしい人です。
コース料理を頼んだので、このほかに羊の串焼きとデザートとパンのようなものがでてきたんですが
特に串焼きがおいしかった。鍋の肉とはちがって臭みもないし・・・。
店内はすごく雰囲気も活気もあって、アラビア文字の毛筆書道の壁掛けなんかもあり、素敵でした。

帰り道、点心の屋台で八角風味のにくまんをかう。八角ですら得意ではないなんです・・・なんというお子様。
宿に戻って、小さなキンカンのような味のするミカンを食べた。結構たべてる。

こうして長い長い観光初日が終わった。相変わらずホテルのシャワーが湯量もあって最高に気持ちいい。
スーパー8ホテルというところです。HISで予約したら一部屋2000円強でした。お安い・・・。
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10:11 北京旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)

北京旅行記 その4 (観光初日:グッバイマイ元)

2011/11/29
(つづき)
目の前に差し出されたくじの箱。
このときたしかに私はある予感を感じたのであり、またその予感は現実のものとなった。
「一等賞」が出たのである。

おねいさんはウワァーすごいすごいー、といってくれているようだ。
悪い予感を感じながらも、旅行の楽しい空気を重んじる私は一緒に喜んだ。
その15分後には、5000元のヒスイネックレスを500元で買う自分がいた―

さらにカードの機械が故障しているのかカードが使えないというハプニングが起き、まさかの現金払いになった。
1300元(2万円相当)しか持ってないのに・・・てゆうかこれで3日間つなぐつもりだったのに・・・
ちなみにVISAは、北京では「ウィーサ」というらしい。
初日にして、たくさんの元が私のもとを通り過ぎて行った。もう5時近くになっていた。

***
ちなみにレストランからこの一等賞事件の間に、一日目の最初の目的地「王府井小吃街」にいったのを書き忘れていた。4時過ぎ。
ここのくし揚げ・串焼きのお店でサソリをたべることが旅の目的だったが
串に刺さった状態でウニャウニャと緩慢に動くサソリを見て、完全に食欲をなくしてしまった。
点心やサンザシ飴などの屋台が並ぶ道をまっすぐ進んで左に曲がると活気あふれる民族雑貨的商店街の通りに出た。
元気のよいおばさんにすごい力で腕をひっぱられてふらふらしながら商店街を歩いていると、
とてもきれいなガラス細工に出会っ(てしまっ)た。

それはリウリ(琉璃)という中国の伝統的なガラス細工で、中国雑貨の通販サイトには「装飾品としてだけでなく身に付けることであらゆる人間が持つ潜在能力を最大限に引き出す力を持っている」とか「昔は皇族しか身につけられない程貴重なものであった」とかなんとかいいことがたくさん書いてた。
20種類くらいデザインのある中で、色使いも素敵なハスの華をチョイスした。60元(840円)。
上の通販サイトでは全く同じものが4410円で、かつ売り切れだった。なんと・・・
古越琉璃というブランドのもので、紐は伸縮自在です。こちらもオススメの北京土産です。

P1020762.jpg
通販サイト

次の日からこれを身につけて街をあるいていると、北京の女性たちに
「素敵なリウリね」とか「どこでいくらでかったの」などと聞かれた。
北京の街にすっかりなじんだように思えて、嬉しくなった。
(つづく)
16:04 北京旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)

北京旅行記 その3 (観光初日:買い物三昧)

2011/11/29
(つづき)

お茶屋さんを出て10分くらい歩いたところに
中国風柄のマトリョーシカ的ポーチやらネックレス、ブレスレット「10元」の看板を目敏く見つけ入店。
店内はアクセサリコーナーのほかにお菓子コーナーや玉コーナー、洋服コーナーなどがあって結構広い。
10元均一のネックレスコーナーでめのうの纏足ネックレスと、同じく10元のポーチを持って他のコーナーをまわろうとすると、おねいさんに引きとめられた。
どうやらこういったお土産屋さん的なところでは、各コーナーで買いたいものがあるとその場で店員さんに申告し
商品名と価格が書かれた紙を一括レジ場にもっていってお金を払い、
各コーナーへもどり領収書と一緒に書類を渡すと商品が受け取れるしくみらしい。
日本で買い物するときのように商品を持って回れないのでご注意ください。
さらにパンダの光る根付と万里の長城の鏡(各10元)、転がすとキコキコいう石のビガンローラー(25元程度)をネタ的に買った。
お店に直結している隣の大きい本屋さんで「成語100」も買う。買い物の勢いが止まらない・・・

そのあと食料品スーパーを見て回り、「お腹が空いた」と徐にレストランに入った。時既に3時半。
ここでは千切り土豆(ジャガイモ)のすっぱいサラダと酢鶏、チャーハンを注文。
酢鶏はおいしかったし、キウリとハムが入ったチャーハンは白っぽいわりに味がしっかりついていた。
すごい量で私はすぐに降参したが、そこは安定の笠井さんが完食。中国語以外でも頼れる笠井さんなのでした。

さらに買い物は続く。またお土産屋さん的なお店でお買い物。
謎の液体カイロ(15元)をひとつずつ、私は防寒のために帽子を購入(38元だけどけっこうかわいい)。
帰ろうとするとおねいさんは小さい紙のたくさん入った箱を持ってきて、
一定額以上買った人にくじびきができる、といった感じでそれを差し出した。
勘のいい私は、これが何かのflagであることに本能的に気付いていた。

(つづく)
15:11 北京旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)

北京旅行記 その2 (観光初日:素敵な朝食とティータイム)

2011/11/29
(つづき)
お昼ごはん(朝ごはん?)を食べる頃にはもう11時半になっていた。初めての北京ご飯。半嬉半怖。
ホテルから、東京の銀座と言われる王府井の中心に向かう途中の大通り沿いの小さな食堂で、
笠井さんはワンタンスープ、私はワンタン高菜ラーメンのようなものを頼んだ。
ラーメンと言っても白湯スープみたいなもので、まったくしつこくないどころか
起きぬけの胃にもするする入る。ワンタンもプリプリしててうまみたっぷりでかなりおいしかった。
日本にもあーゆうお店があったらいいのに。2つで15元とか嬉しすぎる。
思い出すだけでお腹がすいてくる・・・あかん・・・

お店を出て少し歩いたところで、大きな急須の噴水に遭遇。
その傍の建物は天福茗茶というチェーン店だそうで、店構えも店内もむちゃくちゃ立派。
ご飯を食べたあとだったこともあり、自然に入店した。
店の中心には小さな川のある庭があって、そのほとりで三種類のお茶を飲み、四種類のお菓子をいただいた。
あまりお金を持ってそうにない二人だったからか、50元から買えるお茶を進めてくれたりしたが
2001年APEC記念in上海のローズグリーンティーを買った(150グラム300元)。
びっくりするぐらい高いけど、飲んだことないぐらいお上品でおいしいお茶でした。心が解けた。

ここはお茶菓子も日本人の口に合うものが多くて、どれもすごくおいしかった。
緑茶クッキーはバターの香りがすごくいいのに緑茶の風味を損なってないし、
ハイビスカス(洛神花)の小さい果実のウーロン茶漬けはコリコリした触感がとても変わっていて、
香りも甘さも繊細でおいしかった。
ウメボシのウーロン茶漬け?は有名ですが、それよりもずっと日本人の口にあってた。
この二つにザボンのハチミツ漬けを買ったんだけど、それぞれ25元程度。もっと買っておけばよかった。
私たちを接客してくれたのは二人の女性店員さんで、
かわいくて気さくなひとたちで、お互いに自己紹介したりお話したりずっと笑ってた。
これはひとえに笠井さんが立派に通訳をしてくれたからです。ほんとうにありがとう。
改めて言葉の大切さを知りました・・・

おいしいご飯を食べ、素敵なティータイムを過ごし、人に親切にされ、
この時点の私の中国への印象は「むっちゃええとこ」になる。
店員さんだから親切なのは当たりまえ・・・と言う人もいるけど、自然な笑顔がとっても素敵だった。
おおらかな大陸の気質も、私の性に合っているのかもしれない。

お茶屋さんを出たら1時半を過ぎていた。小一時間お茶屋さんに居たらしい。

***
ちなみに洛神花はコレです→こちら  南国ーってかんじですね。
北京に行かれた際には是非「天福茗茶」でお土産を買われてください。

(つづく)
11:04 北京旅行記 | コメント(0) | トラックバック(0)

北京旅行記 その1

2011/11/28
おはようございます。
昨日お昼過ぎ、北京から帰ってきました。
笠井さんがいなければ一生行くことはなかったであろう北京ですが、
結論からいいますとものすごいよかったです。

というわけで、今日から記録を綴っていきます。


***
2011/11/23 

19時過ぎ、成田から中国国際航空で北京へ(燃油込46360円)。

出発前は中国にあまりいいイメージを持っていなかったので、笠井さんに会いにいくことばかり考え
ペキンに行くという事実をなるべく直視しないようにしていた。
しかしこれがいけなかったらしく、突然機内で「なぜ私は北京に行くのか」という実存的危機に直面し
北京のいいところなどを書きだそうとしたが、漢詩以外は殆ど何も思いつかずちょっとしたパニックになった。
社会主義国の人は無表情でヒトに無関心だとかきいていたので、街の空気もピリピリしてるのだろうなとか
中国語も数字と簡単なあいさつと人称とブークーチーとメイヨーくらいしかわからないので
一人行動なんてほんとにできるんだろうかとか、心配事ばっかりが頭をよぎり
機内で中国語を勉強するどころではなかった。

北京に着いたのは夜10時過ぎだったが、しっかりと笠井さんが迎えにきてくれていて本当に本当に本当に本当に
本当に安心した。そして何より嬉しかった。
笠井さんは、中国語でコミュニケーションがとれるようになっていた。とても頼もしい。
しっかりとタクシーの列に並んでくれ、恙無く市街地へ。笠井さんはちょっとポッチャリした様子。

しかし。ここからが大変だった。
北京はとてもとてもとてもとても寒かった。
骨身にしみる寒さとはこのことかと思うほど日本の寒さとは異種で、乾燥も激しい。
そんな空気の中で、私の予約したホテルがややトリッキーな場所にあり、地図を見ても一向に見当たらない。
色んな人に道を聞きつつ、最後にはマッサージやさんの客引きのお兄さんに案内をしてもらい、
タクシーをおろされてから数十分後にホテルに到着。
着いてからも部屋が別棟にあるために迷い、またフロントに戻る。迷いすぎ(笑)。
でも親しい友達とだと、迷うのさえ楽しいから不思議ですね。なんでないねんやろー(笑)とかいいながら。
案内してくれた中国の人たちが結構感じのいい人だったので、この時点で北京に対する恐怖心はかなり薄れていた。

最初の二泊分は、ツインで2000円強の部屋を予約していたんだけれども
ここが結構いい部屋で、広いしお湯も一定の温度でたっぷりでるし、エアコンもテレビもあるし
ベッドもタオルもすごいきれい。CPが素晴らしい。
ここで日本から持ってきた生ラーメン一箱、袋ラーメン5個入り、インスタントカレー4種、
うどんセット2袋(カレー味とほうとう)、おみそしる、日本の論点2012(本)、古着などを渡し、
この旅の目的を早速達成した。
お風呂に入って、2時間以上ベラベラベラベラしゃべって4時ごろ就寝。
翌朝は10時に起きたてしまった。観光する気の無い起床時間である。
11時過ぎに宿を出発し、朝ごはん?を食べにいざ王府井へ。耳も頭も脚も何もかもがむちゃくちゃ寒い・・・

(つづく)
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